B型肝炎訴訟
B型肝炎訴訟とは
B型肝炎訴訟とは、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法に基づく、国に対する損害賠償請求訴訟です。
国は、昭和23年から昭和63年まで、子どもに対する予防接種を法律で義務付けていました。
予防接種は、小学校等で集団で行われ、注射器の使い回しが横行したため、これがB型肝炎ウイルスが拡大した一因と考えられています。
国は、注射器の使い回しについて防止する適切な措置をとらなかったため、B型肝炎ウイルス拡大について責任を認め、
上記特措法制定に至りました。
B型肝炎でお悩みの方
一定の条件をみたせば、特措法に基づく給付金を受けることができますが、そのためには国に対する損害賠償請求訴訟を提起することが必要です。私は、全国B型肝炎訴訟名古屋弁護団に所属しておりますので、弁護団として相談を受けさせていただきます。
弁護団の活動内容について
弁護団の活動内容等は、こちらをご覧ください。
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