ゴーン事件の経過は注目していましたが、ついに弁護人が交代したようです。

何回やっても保釈は通らないし、結果が出ないので、弁護人が解任されるのではないかと予測していましたが、

やはり弁護人交代となりました。建前上は弁護人の辞任ということになっています。

新たな弘中弁護士は無罪請負人とも言われているようで、手腕に注目ですが、司法取引により普通なら出てこない

証拠が日産からばんばん出たでしょうから、無罪というのは相当骨が折れることでしょう。

当面はいつ保釈されるかが注目ですが、春頃に公判前の証拠の整理を裁判所で行いますので、そこでゴーン側が

ある程度の証拠について同意したならば保釈される可能性はあるかなと思います。　　　（続く）