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借金問題を解決する方法とは?代表的な3つの手続きを解説 (2026.09.10)
毎月の借金返済が苦しくなり、自力での解決が難しく悩んでいる方は少なくありません。
借金問題は状況に応じた適切な手続きを行うことで、無理のない返済計画へ変更したり負担を軽減できる場合があります。
本記事では、借金問題を解決するための代表的な3つの手続きについて解説します。
借金問題を解決する3つの手続き
借金問題を解決するためには、ご自身の返済能力や債務の総額に合わせた適切な方法を選ぶことが大切です。
債務整理の代表的な3つの手続きは以下の通りです。
● 任意整理
● 個人再生
● 自己破産
それぞれについて確認していきましょう。
任意整理
任意整理は、お金を貸した側である債権者と直接話し合いを行い、将来発生する利息や遅延損害金の減免を目指す手続きです。
具体的には、返済総額を固定したうえで、その額を3年から5年程度かけて分割で支払う和解契約を結びます。
この手続きは裁判所を通さずに進めるため、周囲に知られにくく柔軟に交渉できる特徴があります。
また、特定の債権者のみを選んで整理できるため、特定の保証人に迷惑をかけたくない場合や自動車を残したい場合などにも活用できます。
個人再生
個人再生は、裁判所に申し立てを行い、借金の総額を大幅に減額してもらうための手続きです。
減額された借金を原則として3年間で分割返済し、完済できれば残りの債務の支払いが免除されます。
借金を大きく減らせる一方で、一定の収入が継続して見込めることが手続きの条件となります。
住宅資金特別条項を利用することで、住宅ローンが残っている自宅を手放さずに、その他の借金のみを減額できる点も大きな特徴です。
自己破産
自己破産は、裁判所から免責の許可を得ることで、税金などの一部の支払いを除いたすべての借金の返済義務を免除してもらう手続きです。
収入がなく今後の返済が見込めない状態でも、経済的な生活の建て直しを図ることができます。
この手続きは、一定の価値がある資産を手放す必要がありますが、生活に必要な家財道具や99万円以下の現金などの自由財産はそのまま手元に残すことが可能です。
債務の総額が非常に大きく、他の方法では解決が難しい場合において有効な手段となります。
まとめ
今回は、借金問題を解決するための代表的な3つの手続きについて解説しました。
借金の返済が困難な場合でも、状況に応じて任意整理や個人再生、自己破産といった適切な手続きを選ぶことで生活を再建することが可能です。
それぞれの手段には特徴や条件があるため、債務の総額や収入の見込みを踏まえた慎重な判断が求められます。
督促への不安を和らげ、ご自身に合った解決策を見つけるためにも、早めに弁護士への相談をおすすめします。
